2013年6月24日月曜日

topgear

先日、相方とtopgearをチビチビと見始めました。
現在シーズン7まで来たんですが、本放送はもう20まであるんですね。

中身が良い意味で「イカレてる」のが凄く楽しい。
実験なのかただの無茶なのか...いや、ただの無茶な実験なのかな。
わからないんだけど、その実験や表現についてちゃんとした基準や理屈があって安心できます。

番組のつくりに必ず驚きと納得の繰り返しがあるのが良いですね。
だからでしょうか、オッサンが楽しそうにヒートアップしてるのを見ててカッコ良く感じます。

メイン司会のジェレミーなんて、ただの偏屈なのにね。

でも変なところは変、ダメなところはダメ、おかしいところはおかしいとちゃんと言ってくれる。
見ていて「どうなんだろ?」って気になるところをちゃんと指摘するから、なるほど!と思える。
もちろん、褒めるときはしっかり褒めるのも良い。

日本のバラエティみたいに冷やかし風じゃなく、真剣にやってるのが素晴らしい。

だから自分のイメージだけでこういう印象になってたんだなって感じることも多い。
逆に考えがあってた!っていうところも多い。

こういう見る側と縁者に共通点が出来る番組はやっぱり売れるよね。

topgearを見た後にスカパーでチラッと見た車の番組があったんだけど...なんかヌルい。
知識がある人が知識がある人に伝えてるというか、知識がない人はおいていかれるというか。
聞いていて「これが言いたい」ってポイントが全然つかめない。

見ていて凄く不思議だった。

だって方や英語の、細かい表現なんてわからない字幕のテレビ番組。
もう一方は自分と同じ日本語を使っているテレビ番組。
普通に考えたら前者に出番はないだろう。

でも言いたいこと、体温がしっかり伝わってくるのは圧倒的に前者だ。

だから面白く感じるのもやっぱり前者だし、また見たくなるのもやっぱり前者だ。

これはもしかすると「外国かぶれ」になった私の偏見なのかもしれない。
でも疑問をしっかり形にしたり、それを伝えようと色んな手法を取ったりする事は良い事だと思う。

そう言う意味でもtopgearは「よく考えられた番組」だなと感じる。

使用機材:appleTV

使用サービス:Hulu






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