2013年6月14日金曜日

待ち合わせ

ウィーン新婚旅行のときに、H.I.S.さんのオプショナルツアーでホイリゲへ行った。
http://activities.his-vacation.com/jp/jp/CityTop/VIE.htm

実はそこで飲んだワインが未だに忘れられずにいる。
半ば中毒のように酒屋を巡っているのだが、オーストリア産は流通量がないらしく見当たらない。
そこで「仕方が無いから」というと失礼だけど、現在はドイツワインで喉の渇きを潤している。

土地柄が近いだけあってなんとなく味が似ているような...?

ホイリゲツアーでの待ち合わせは「アルベルティーナ広場」だった。
現地に着く前は正直行ってもどこかわからないんじゃないか?という感じ。

だって「広場」って言うと微妙だよね。

なんか駅前のちょっと開いてるところっていうか...
多分待ち合わせで使うくらいだから渋谷のハチ公前くらいの感じだろう、というイメージだった。

結論を言うと考えが甘かったね。
http://www.ryoko.info/vienna/024vienna.html

そこにあったのはこんなに凄い広場があるのか!?っていう彫刻の数々。
印象としてはハチ公とかモヤイ像前じゃなく、ロダンの地獄の門の前。
なんだろう、この凄すぎて逆に迷う感じは。

ホテルから近かったから良かったものの、遠かったら少し背筋が凍る展開だったかもしれない。

ところで広場っていうとどんなものだろう?と気になったのでいつものWikipediaを検索。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%A0%B4

日本だと皇居前、札幌の大通り公園なんかがそれにあたるらしい。
世界的に言えば中国の天安門、ロシアの赤の広場なんかがニュース的にも印象深い。
なんだ、言葉通り凄く広いんじゃん。

というより不思議と戦車のイメージしかないのはナイショだ。

それで何故にこんなイメージになったのかを考えてみた。
恐らく「歌広場」というカラオケ屋がパッと出てきたのでそういうことなのだろう。
http://www.utahiro.com/

なのでウィーンへ行ってみて、私の発想力は貧困だなとつくづく感じた。
もう少し人間としてのスケールを上げて行かないとダメだな...

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