この値札を見て相方が言いました。
すごいね、生きてるくらげだって!
しかし違和感があったのか?
その後30秒くらい凝視して「あ、違う!」と気がつきました。
生き、くらげ。
生、きくらげ。
どちらも同じ「生きくらげ」という配列。
しかし表している意味というのは大きく違っている。
海に生きるもの。
山に生きるもの。
生息する場所も、性質も全く違う生き物。
だけど食感や味が似ているから同じ名前が付けられたもの。
洒落ている分、非常に紛らわしい。
だけど昔の人が「きくらげはくらげに似ている」と伝えたかったことが良くわかる。
良くわかるからこそ、現代社会に生まれてしまった勘違い。
うーん、なんだか面白い。
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