先日会社の入り口にダンゴムシが居た。
踏んで潰さないように指でつついて丸まらせて、安全なところへポイ。
ダンゴムシ、達者でな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%A0%E3%82%B7
その後ろには何故かカブトムシの幼虫のような生き物が居た。
体は白くて顔や足が黄色っぽくて、尾の先?には黒い内臓的なものがある。
なんとなく馴染みのある「This is 幼虫」みたいな幼虫だった。
これも潰さないように捕獲...しようと思ったのだけど、指で触るのは嫌だな...
そう思ったのでイラナイ紙を持ってきて、保護して、土の上に捨ててこようと判断。
早速実行に移してみた。
まずは紙を破いて適度な大きさにする。
それでチョン!と突く。
と「やーらーれーたー!」みたいなオーバーアクションの後、バタッと動かなくなる。
死んだかな?と思って観察してたら、少しの時間が経ってから動き出した。
紙の上に載せるためにもう一回やってみると、また同じ反応。
子供に「バーン!」と撃たれて「やーらーれーたー!」ってやるお父さんみたいな...
その大衆演劇、どこで習ったの?と聞きたくなるような大根演技っぷりだったのだけど、自衛本能なのか?
誰も何も教えてくれない幼虫でもこういうことやるんだな、と感心してしまった。
だってあいつら孤独で土の中にいるんだよ?
結局紙の上になんとか載せ、無事に土の上へ移動。
変なのに襲われなきゃ、無事に生き抜いてくれるでしょう。
そしていつか成虫になって再会したときには松田優作さん張りの演技で度肝を...
http://www.youtube.com/watch?v=gjl8ovjOm5A
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